【S1最終783位】楔形ドヒドオー
あけましてぬおっすー!
知り合いに訊いたらレート2000はあるらしいので記事にしました〜
【サムネ】
【結果】
TNしゅめーる
最終783位 レート不明
97勝54敗 勝率64%
【コンセプト】
純正受けループ
【構築経緯】
純正受けループでヘイラッシャを使うのは弱いと考え、ヘイラッシャの役割をドヒドイデとアーマーガアに分散させるところから考えた。
↓
まず、サザンサーフゴーを最もまともに受けられそうなハピナスを採用。
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次に、テラスドラゴン勢がだいたい受かるクレベースを採用。
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そして、受けミラーは絶対に負けたくなかったのでラウドボーンを採用。
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最後に、電気勢をナメすぎなのでドオーを採用して完成。
その後、各ポケモンの型をカスタマイズしてメジャーな受け対策にはできるだけ回答を持てるようにした。
【個体解説】
ドオー@黒いヘドロ♢毒
貯水 慎重H252D252B4
地震/毒毒/まもる/自己再生
役割対象:ミトム,ヒトム,ジバコ,ハラバリー
ヌオーの親戚。
特性は天然にして見たい相手はハピナスの方が安定するので役割を差別化するために対ミトムが安定する貯水にした。眼鏡流星を流せたりマリルリやイルカマンを誤魔化せたりと面白い性能をしていた。
中盤に流行したこともあり少々逆風気味ではあったものの、役割を絞れば大いに活躍することができた。
頑丈 腕白H252B252S4
ボディプレス/地震/鉄壁/自己再生
役割対象:ガブ,カイリュー,セグレイブ
8世代からおなじみのニトリの机。
こいつは氷単という死にタイプでも数値だけで飯を食えていたのでテラスタルと非常に相性が良かった。これは物理受け全般に言えることであるが、妖テラスは技威力が高くて受けづらい格闘とドラゴンに強く出ることができる上に弱点の鋼と毒は威力がせいぜい80止まりでなんとかなるなので物理を受ける上ではとても合理的である。
氷技が必要になる機会があまり無かったのでラウドボーンとサーフゴーに負担をかけられる地震を使用した。最終日まではこの枠をこうそくスピンにしていたが、ガブの裏には絶対にサーフゴーがいるので諦めた。
ラウドボーン@残飯♢水
天然 図太いH252B124C4D68S60
フレアソング/アンコール/身代わり/怠ける
役割対象:ドオー,バレル,ヘイラ,ドヒド,アマガ,ノオー,キョジオーン
陰キャ絶対殺すマン。
ドヒドラウドガアの選出で受けミラーはほとんど拾えたので良かった。
身代わりは毒菱や麻痺とも相性がよく、その背中はまさに令和のムゲンダイナ。
調整はHBが身代わりが不一致イカサマ耐え、HDが特化サーフゴーのシャドボ耐え。
ドヒドイデ@メンハ♢妖
再生力 図太いH252B252D4
毒毒/毒菱/トーチカ/自己再生
役割対象:マリルリ,コノヨザル,イルカマン
万能潤滑油。こいつが居ないとポケモンできない。
熱湯が剥奪されて鋼に負担をかけられなくなったのでドヒドイデを使うなら毒菱一択だと思う。
再生技のPPが少なくなり、受けきって勝つのが難しくなったのでダメージソースとして毒菱は重宝した。
余談だが、厳選してたら色証のA0個体がでてめっちゃ嬉しい。
アーマーガア@隠密マント↔襷♢闘
プレッシャー 図太いH140B244S124
ボディプレス/挑発/鉄壁/羽休め
役割対象:ドドゲザン,キョジオーン,ドオー
諸説枠。
ドドゲザン+ドラゴンを見る方法が思いつかなかったので惰性で最後まで使用していたが、ドドゲザンにもドラゴンにも負けてなんのために生きてるのか分からなかった。
シーズン終わってから格闘テラスクレベースを知ってしぬほど後悔してます。
調整は準速ドドゲザン抜きでプレス意識のB振り。
ハピナス@電気玉♢妖
自然回復 穏やかH4B156C4D228S116
シャドーボール/投げつける/瞑想/卵産み
役割対象:サフゴ,サザン,ガモス
特殊受け。
投げつける持ち物として毒針や火炎玉を持たせたハピナスも居るが、電気玉を持たせるとキラフロルなどのアシボ勢に強くなったりゲンガーなどのアンコに強くなったりでなかなか面白い性能をしている。
最終日前日までは悪テラスで使っていたが、両刀ドラパルトが増えている気がしたのでエスパー勢を軽く見て妖テラスにした。
調整はHBが特化グレンアルマの眼鏡ショック耐えで素早さが麻痺ゲンガー抜き、サフゴ意識でDはなるべく高くした。
【あと語り】
潜り始めたのが最終日前日だったので構築もプレイングも欠陥だらけでした。
改善点もいくつか見つかったので他の人の記事も参考にしつつ来期は上を目指したいです。